保険相談サロンFLP/ショップニュース

2023年10月5日

時代とともに変わるがん治療!ご加入中の保険でカバーされていますか?


こんにちは。
保険相談サロンFLPでございます。

昨今、テレビや雑誌などで取り上げられる事が多い「がん治療」
ですが、近年は人間ドックやがん検診などにより、早期発見が第一
とされています。
では、万が一「がん」と診断された場合、治療への備えは
大丈夫でしょうか?

そもそも、がん保険というのは約30年前に大手保険会社などで
取り扱いが増加し、契約時の保険料も安く、ご家族までカバー
されているような商品も販売されていました。
今回は、当時加入した保険で現在のがん治療に備えられるかを
考えていきましょう!

★1つ目のポイントは診断給付金です。
以前は、診断されたら○○万円という保障は1回限りとなっており、
再発や転移の可能性がある「がん」と闘っていくにはリスクがありました。
現在では、1〜2年に1回を目安に複数回保障されるものが主流ですので、
長い人生の中でも複数回の診断給付があれば、より安心かもしれません。

★2つ目のポイントは通院です。
以前の保険では「○○日以上の継続入院があった場合」などの条件が
設けられており、短期入院化が進んでいる現在においては、
放射線治療や抗がん剤治療なども通院して行なっていく事が
増えている為、長期間の入院は少なくなりました。
その為、現在の通院保障は継続入院の条件がないものがほとんど
ですし通院でのがん治療に備えておく事も重要となります。

★3つ目のポイントは「がん」のみに備えるかどうか。
これまでは、がん保険などで「がん」に対して重点的なカバーが
主流でしたが今では「急性心筋梗塞」や「脳卒中」を含む、
三大疾病まで保障範囲を広げた商品や三大疾病に生活習慣病を
加えた七大疾病の保障なども販売されています。
特に「心臓」や「脳」に関しては、その後の生活にも影響する
可能性がありますので、一緒にご検討いただく事をオススメ致します。

ご加入中の保険がどこまで保障されているのか、また新たに
検討される場合はどんな備えが必要であるかをしっかりとご案内
させていただきます。

お客様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。


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2023年10月4日

意外と活用されていない個人年金保険


こんにちは。
保険相談サロンFLPでございます。

毎日、増税のニュースが気になってしまう今日この頃ですね。
もし税負担を減らしながら資産形成ができるとしたら活用して
みたくありませんか?
今回は意外と活用されていない「個人年金保険」のお話しです。

■ゆとりある老後に向けた貯蓄や資産形成

生命保険文化センターの調査によると、ゆとりある老後生活に
必要な生活費は「月額36.1万円」となっています。
一方総務省の調査によると、65歳以上の夫婦無職世帯の平均収入額は
「月額237,358円」。
収入の大半を占める「219,084円」が社会保障給付(公的年金等)と
いう状況です。
あくまで平均ですが、ゆとりある老後生活のためには「
月平均12.4万円」が不足することに……。
現役時代から貯蓄や資産形成が必須とわかります。
今回は税負担を減らしながら老後に向けた資産形成ができる
「個人年金保険」を紹介します。

■個人年金保険とは?
老後の生活資金を積立する民間の保険です。公的年金制度で
不足する部分をカバーする目的で加入する方が一般的です。

■個人年金保険のしくみ
保険料払込期間に年金原資を積み立てて年金受取期間になると
所定の年金受取が開始します。
保険料払込期間中に死亡した場合は「既払込保険料相当額」が
遺族に支払われます。
死亡時よりも生存時の保障を重視した保険と言えます。

■個人年金保険料控除とは?
個人年金保険は一定の条件を満たしている場合「個人年金保険料控除」の
対象となり税金の負担を軽減できます。
これは1年間の払い込んだ保険料に応じて一定の金額がその年の
課税所得から差し引かれ所得税や住民税の負担が軽減される制度です。

■個人年金保険料控除を利用するための要件
個人年金保険料控除を利用するためには以下のすべての条件を満たし
「個人年金保険料税制適格特約」が付いている個人年金保険である
必要があります。

・年金受取人が契約者かまたはその配偶者であること
・年金受取人が被保険者と同一人であること
・保険料の払込期間が10年以上であること(一時払いは不可)
・確定年金・有期年金の場合、年金受取開始日に被保険者の年齢が
60歳以上であることかつ受取期間が10年以上であること

<注意>
・保険料の全額を契約時に支払う「一時払い個人年金保険」や
受取額が変動する「変額個人年金保険」は対象となりません。
・個人年金保険料控除の対象とならない保険については
「一般生命保険料控除」の対象になります。

■個人年金保険料控除を活用している人は少ない!?
生命保険料控除には「一般生命保険料控除」「介護医療保険料控除」
「個人年金保険料控除」の3つがあります。
国税庁「平成30年民間給与実態統計調査」によると給与所得者数に
占める各保険料控除の適用割合は

一般生命保険料控除:82.2%
介護医療保険料控除:55.8%
個人年金保険料控除:19.3%

このように個人年金保険料控除を活用している人は非常に少ないのが
現状です。ということは多くの方が「個人年金保険で税負担を減らし
ながら老後に向けた資産形成の余地がある」ということです。

■個人年金保険のデメリット
ただし個人年金保険には次のようなデメリットもあります。

・途中引き出しが原則不可(契約者貸付が利用できても利息がかかる)
・途中解約の場合には解約返戻金が払込保険料を下回る場合がある

長期にわたって手をつけることのない余裕資金で保険加入を行う
ことが大切です。

■複数の商品を組み合わせて資産形成しよう!
今回は個人年金保険を紹介しましたが資産形成のためには
「様々な商品を組み合わせてリスクを減らすこと」が有効です。
またiDeCoやNISAなどの他の税優遇がある商品の活用も欠かせません。
保険相談サロンFLPでは金融商品のプロが親身にアドバイスします、
ぜひご相談ください。


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2023年10月2日

保険会社が倒産した場合、保障や保険金はどうなるの?


こんにちは、保険相談サロンFLPでございます。

加入している生命保険会社がもし倒産してしまった場合、加入中の保険の保障がなくなってしまうのか不安になったことはありますか?
万一、生命保険会社が破綻した場合にも契約者を保護するための「生命保険契約者保護機構」という組織があり、国内で事業を行う全ての生命保険会社が会員として加入しています。

生命保険契約者保護機構は、破綻した保険会社の保険契約を引き継ぐ 「救済保険会社」への資金援助や保険金の支払に係る資金援助等を行います。
ただし保険金の全額が保障されるわけではありません。生命保険会社が破綻した場合、責任準備金の90%までが補償されます。

「責任準備金」とは生命保険会社が将来の保険金・年金給付金の支払に備え、保険料や運用収益などを財源として積み立てている準備金のことで、保険業法により積み立てが義務付けられています。
つまり生命保険会社が破綻した場合、一般的に保険金額が減少することとなります。

保険会社が破たんするという万が一のときのために生命保険契約者保護機構というセーフティネットがあるわけですが、保険を選ぶときは保険商品内容もさることながら保険会社の健全性も考慮して加入しましょう。
保険相談は無料で何度でも利用いただくことができます。保険のことでご不安なことがございましたら是非一度お気軽にご相談くださいませ。

2023年10月1日

【年金定期便】確認してますか?


こんにちは、保険相談サロンFLP新百合ヶ丘エルミロード店です(^^)/
『年金定期便』みなさん確認してますか?


「50歳以上の方」と「50歳未満の方」で記載内容が少し違いますが、
 ・これまでの加入期間
 ・年金の見込み額   などがわかります。

その他にも年金定期便からわかることがありますが、
 【どのくらいの年金が受け取れるのか?】
 【それ以外に、自分でどのくらい準備しておくといいのか?】等、
いわゆる2000万円問題を考えるヒントになります。

「、、、と言われても、見方がわからない (^^;) 」


そんなときは、是非一度当店にご相談ください。
いっしょに確認をさせていただきます。

現状を確認し、今できることから無理なく少しずつ準備をしていきましょう。

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2023年9月30日

介護保険制度 押さえてておきたい 4つのポイント


こんにちは。
保険相談サロンFLP新百合ヶ丘エルミロード店です♪

最近介護の保険についてのお問い合わせが増えたように思います。

介護保険制度 押さえておきたい4つのポイント
近年日本は高齢化の進展に伴い、要介護高齢者の増加や介護期間の
長期化など、介護ニーズはますます増えています。

日常で利用する機会の多い医療保険と違い、介護保険は利用している人や
その親族でない限りわかりづらいものです。

公的介護保険と民間の介護保険の違い 4つのポイント

介護保険のご相談もお待ちいたしております。
お気軽に店舗までお問い合わせくださいませ。

★保険相談キャンペーン★

期間中、当店で初めて保険相談をしていだいたお客様に
小田急新百合ヶ丘エルミロード5Fレストランフロアにございます、サンマルクで使える500円分チケットをプレゼントいたします♪

今入られている保険のお見直し、昔入った保険がどのような内容だったか忘れてしまったなど、
是非この機会にお気軽にご相談くださいませ♪


※サービスに必要な所定のお時間をいただけない場合はキャンペーン対象外となります。
※当店を初めてご利用の方に限ります。
※各世帯1回限りのプレゼントとなります。
※小田急新百合ヶ丘エルミロード内のサンマルクでのみ使用可能です。

ご来店、ご予約お待ちしております!

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2023年9月29日

「収入保障保険とは?」


こんにちは♪
保険相談サロンFLP新百合ヶ丘エルミロード店です♪

今回はお子様が育ちあがるまでの養育費についてのお話です。

突然ですが、お子様の養育費を準備する上でどんな心配があるの
でしょうか?
「自分に万が一のことがあったら、子どもの養育費、毎月の生活費は
どうなるんだろうか…」
このように不安に思う方、多いのではないでしょうか。

そこで今回はそのような不安に応えられる保険「 収入保障保険 」に
ついてのご紹介です。
そもそも「 収入保障 」とはどんな保障なのでしょうか?

「 万が一の際に死亡保険金を毎月のお給料のように遺族が受け取れる 」
これが収入保障の仕組みとなります。

また、お子様が成長されるにつれ、保障額が減っていきます。
これだけ聞くと「保障としてしっかり備わっているのか?」と
疑問に思われるかもしれませんが、この仕組みが実は合理的なんです。

期間が経過すると教育費が必要な期間が短くなり
万が一の際に必要な遺族の生活費(教育費)が減っていきます。

そのため、その時々の保険の必要性にあわせた保障をお持ちいただく
ことができます。
またご家庭の生活状況に合わせた金額を持てるようシミュレーションも
お見せできます。
保険料を抑え、合理的に万が一のリスクに備えておくことも重要です。

ご興味がございましたら、ぜひ当店にお問い合わせくださいませ。

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2023年9月28日

【初めての資産形成 後編】税金軽減制度(保険料控除/住宅ローン控除/ふるさと納税/iDeCo/NISA)の活用


こんにちは♪
保険相談サロンFLP新百合ヶ丘エルミロード店です♪

★税金負担が軽減される5つの制度

上記を実行するだけで確実に資産が貯まっていくのですが、
今回は、資産形成を効率的に進め、加速する5つの制度を紹介します。

どの制度も共通するのは「税金が戻ってくる、税金負担が軽減する」
と言うことです。

税金が軽減すればその分資産形成することができますよね。

ただ、どの制度も申請しないと恩恵を受けることができません。
つまり知らなければ恩恵を受けることができないのです。

将来「●●千万の準備をしたい」というような大きな資産形成を
目指すのであれば必ず知っておきたい内容となります。

★資産形成に活用① 生命保険料控除・地震保険料控除

まず、保険料控除です。この制度は保険料控除対象の保険に
加入している場合活用できます。

生命保険料控除と地震保険料控除があります。

①生命保険料控除
生命保険料控除とは払い込んだ生命保険料に応じて一定の金額が
その年の所得から差し引かれ、所得税や住民税の負担が軽減
される制度です。

生命保険料控除には保障内容ごとに3つの保険料控除へ分類されています。

★生命保険料控除 3つの種類

①一般生命保険料控除…生存または死亡に起因して一定額の保険金、
           その他給付金を支払うことを約する部分に
           係る保険料
②介護医療保険料控除…入院・通院等に伴う給付部分に係る保険料
③個人年金保険料控除…個人年金保険料税制適格特約の付加された
           個人年金保険契約等に係る保険料

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2023年9月27日

【初めての資産形成 中編】資産形成ってどうやるの?


こんにちは♪
保険相談サロンFLP新百合ヶ丘エルミロード店でございます♪

★資産形成とは

資産形成とは、現時点で資産がほとんどない状態から少しずつ資産を
着実に増加させていくことをいいます。

「教育資金」「住宅購入資金」「老後生活資金」は人生の
三大支出と言われ、どれも大きな金額が必要になります。

こういった将来の大きな出費に備えて資産形成を行う必要あります。

★資産形成の3ステップ

資産形成は下記の3つのステップで行うと良いでしょう。

(1)ゴール(目標金額・時期)を決める

(2)貯まる仕組みをつくる

(3)増やす

★資産形成(1) ゴール(目標金額・時期)を決める

まずは資産形成のゴールを決めましょう。

ポイントは2つで、「いつまでに」「いくら」を決めることです。

この2つのポイントが定まっていないと資産形成をしたはいいものの、
間に合わないといった状況になる可能性があります。

具体的にいうと、「子どもの大学の進学費用が足りない」
「住宅の頭金が足りない」といった状況です。

ゴール(目標金額・時期)を決めるにはシミュレーションが必要
ただ、「いつまでに」「いくら」というのは簡単に決められないことが
多いです。
というのも、様々な個別の事情によって必要な金額やタイミングが
異なるからです。

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2023年9月26日

【初めての資産形成 前編】資産形成はなぜ必要?資産運用との違いは?


こんにちは。
保険相談サロンFLP新百合ヶ丘エルミロード店でございます♪

資産形成と資産運用の違いとは?

資産形成とは
資産形成とは、現時点で資産がほとんどない状態から少しずつ
資産を着実に増加させていくことをいいます。

資産運用とは
資産運用とは、既に形成された資産を金融商品や不動産等へ投資し
さらなる利益を求める、もしくは減らさないようにしていくことを言います。

以上のように、資産形成とは、資産運用の前段階といっても良いでしょう。

そもそも、資産形成は必要なの?
次になぜ資産形成が必要か?を考えていきましょう。

というのも、「貯金ゼロでその時々の収入でやりくりしていく」
というのは少し不安ですよね。
やはり大きな出費や予期せぬ出費に備えて、ある程度貯金をして
おきたいですよね。



また、平均寿命が長くなり、人生100年時代と言われますので、
公的な年金に加え、老後に向けた自助努力が必要と考える方は
多いのではないでしょうか。

ここでは私どもの考える、多くの方に当てはまるであろう
「資産形成が必要な理由」をお伝えしていきます。

資産形成が必要な理由①可処分所得が減少傾向

可処分所得とは
可処分所得とは、給与やボーナスなどの個人所得から、税金や
社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入、つまり
「自分の意思で使える部分」を指します。個人の購買力を測る際、
ひとつの目安になります。

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2023年9月25日

突然の交通事故!事故対応の「7つのポイント」


こんにちは、保険相談サロンFLPでございます。

交通事故はいつ起こるかわかりません。もし交通事故の当事者になってしまったら冷静に対応できるのでしょうか?
今回は交通事故対応の「7つのポイント」をご紹介致します。万が一に備えて是非ご一読ください。

■交通事故対応の「7つのポイント」

【1】直ちに車両等の運転を停止
交通事故を起こした運転者は直ちに自動車の運転を止めなければいけません。
仮に車両等の運転を停止しなかった場合には、ひき逃げ(救護義務違反)となり処罰される可能性があります。

【2】負傷者の救護
負傷者がいる場合は救急車の手配や近くの病院に運ぶことが必要です。
車両等の運転停止と同様に負傷者救護をしなかった場合も、ひき逃げ(救護義務違反)となり処罰される可能性があります。

【3】道路上の危険を除去し二次被害を防ぐ安全対策
事故車両の影響で他の自動車の往来を妨げてしまう場合があります。一旦、事故車両を安全な場所に移動させましょう。
ハザードランプや停止表示機材を置くなどの安全対策を行い二次災害を防止しましょう。

【4】警察へ必ず事故報告
最寄りの警察署(交番、駐在所)に必ず事故を報告しましょう。事故現場から移動せず速やかな報告を。

~警察へ報告するポイント~
・事故が発生した日時と場所
・死傷者の有無。その人数と負傷の程度
・損壊した物の有無。その種類と損壊の程度

★交通事故の被害者側になってしまった場合
「警察に連絡せず、その場で示談」は絶対にNG!保険請求が出来なくなる可能性があります!保険会社へ保険金請求する際には「交通事故証明書」が必要です。
「交通事故証明書」とは事故発生の事実を証明する書類となります。警察へ事故を届け出た後に各都道県の自動車安全運転センターが発行します。
警察に報告しなければ「交通事故証明書」が発行されず結果的に保険金請求ができない場合があります。

【5】保険会社に連絡
自分が加入している自動車保険の事故受付窓口に連絡しましょう。緊急時の連絡先は保険証券や保険会社ホームページに記載されています。
保険会社によってはLINEなどSNSで事故・トラブル対応ができるサービスもあります。事前に連絡先を登録しておけば、もしもの時も安心です。

【6】相手方の確認をしましょう。
保険金請求のためにも相手方の確認が必要です。名前・住所・連絡先などをメモしておきましょう。相手側が名刺を持っていれば頂いておくと良いでしょう。

【7】事故状況の証拠保全
事故現場や損壊した物の証拠として写真を残しておきましょう。またドライブレコーダーの映像が残っているかの確認もしましょう。
その後の保険金請求の際に証拠として役立つことがあります。

交通事故は決して他人事ではありません。自動車保険の加入時や更新時など、節目節目に「7つのポイント」を改めてチェックしてみてください。